プエンテ・ラ・レイナ 〜 エステリャ　Puente La Reina - Estella

2018/5/2

7:10 プエンテ・ラ・レイナ(Puente La Reina)出発

朝食を食べないと速く出発できる。

それにしても、今朝は特に寒い日だ。

7:33 橋を渡って市街地が終わり。 

8:14 フェンスに小枝で作った十字架が数多く捧げてある。

会釈して通り過ぎる。

8:38 Estellaまで16.1kmの案内標識。

麦畑ばかりから、少しづつ葡萄畑が増えてきた。

（逆光を避けて朝写真を撮ると、どうしても自分の長い影が入る。）

9:00 マニェル(Mañeru)

9:11 シラウキ(Cirauqu)

巡礼路を案内に沿って歩いていくと、建物の中を通過した。

建物の中には、スタンプがあった。

座るところがあったので、前日に購入したクロワッサン、バナナ、オレンジを食べる。

その間、スタンプ台のところから日本語が聞こえてきた。

「スタンプを押して！！」「なんちゃって巡礼者だよねー」。

20名弱の女性だけのツアーようで、日本人男性のツアーガイドが案内している。

9:21 朝食後、歩き始めてすぐのところで、このツアー団体に追いついた。 

「ローマの石畳道」(Puente y calzada romana en Cirauqui)という説明している。

周りには説明看板も無く、説明を聞かなければわからない。

荷車や馬車の車輪が通った位置の石は、窪んでいるとの事。

少し進み、同じくローマ時代に作られて、今はその上部が崩壊してしまっている橋を通過した。

その後、道の真ん中に筋状に石が埋め込んであるところが出てきた。

いつの時代に作られたのか分からないが、大変な労力をかけて作られたことに感心する。

9:27 先ほどのツアー用のバス。

このtourバスで移動しているのだろう。

後ろのトレラーには何が入っているのだろうか？

自転車？　それとも荷物やスーツケース？

9:31 Estellaまで12.8kmの案内標識。

10:05 道路の橋の下を通過する。

10:10 道路の橋の下を通過する。

10:13 水路橋の下を通過する。

周りの風景の中に、U型の水路とA型の足のデザインが違和感無く存在している。

スレンダーな構造と、脚の長さが変化しているところが安定感を生み出していると思える。

日本にも、この様なデザインを取り入れてほしい。

10:21 道路の橋の下を通過する。

10:33 ロルカ(Lorca)

10:45 休憩

バルに寄ってオレンジスモ。冷えているスモは、特にうまい。

11:16 Estellaまで7.5kmの案内標識。

12:00 ビリャトゥエルタ(Villatuerta)

12:05 わぁ！！　

青い空に２匹の鯉のぼりが泳いでいる。

いつもの家族セットじゃ無いけど、5月の鯉のぼりを、スペインで見れて感激だ。

12:16 643kmの案内標識。

12:29 昼食。

誰も客がいないレストランに寄った。

メニューは写真付きだったので、美味しそうなサンドイッチと、目に止まったガスパッチョをチョイス。

サンドイッチは、パンがパサパサだ。

ガスパッチョは、乾いた喉を潤してくれて、冷くて美味しかった。

12:47 教会(Iglesia De La Asunción)。

12:56 Estellaまで2.4kmの案内標識。

13:36 エステージャ(Estella)到着。

14:01 宿到着。

今日は、6:51かかった。

16:56 シエスタ中で、ほとんどの店が閉まっている。

スーパーは、遠かった。明日用の食料品を購入。

ここ最近向こうずねが痛くなってきたので、薬屋に寄って、薬剤師さんが、お薦めの塗り薬(7.95ユーロ)を購入。

後から調べると「ボルダリン」がベストだった様だが、この薬でも問題なく効果があった。

帰りに本屋が開いていた。俳句の本があった。人気あるんだ。

宿に帰って、この旅で初めて自炊の晩御飯。

スパゲティを茹でて、日本から持ってきたインスタントソースと絡めた。

海藻サラダとトマトを、これも持ってきたサラダソースで仕上げ。

それに、インスタントの味噌汁。

持ってきたマイ箸を使って食べる。

自炊している人は、意外と少ない。

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