重宝した持ち物
2018/7/4
重宝した持ち物
Microsoft 翻訳
一番は、マイクロソフトの翻訳アプリ「Microsoft 翻訳」だ。
事前に日本語・フランス語・スペイン語をダウンロードしていた。
会話が必要な時にキーボードで日本語を打って、フランス語やスペイン語に変換。
相手に見せて確認した。
相手によっては、直接文字を 打ってもらったこともあった。
レストランのメニューは、写真を撮って翻訳した。
何回も翻訳する言葉は、翻訳した後、スクリーンショットを撮って、それを相手に見せた。
但し、マイクを使った翻訳は不調だった。
もう少し使い方を練習しておくべきだった。
耳栓とアイマスク
二番目は、このおやすみセットだ。
アルベルゲでの就寝は、光害と騒音が伴う。
たまに、自分も発生源になっている時もあるらしいと聞く。
歩き疲れてグッタリした時は、すぐに寝つける。
宿到着後ちょっとだけウトウトすると、夜にはすぐ寝れない。
そのような時に限って、カーテンが無い２段ベット。
明かりが眩しく感じる時もある。
上のベットの人が寝返りをうつ度に、ギシギシと気になって寝れない。
そんな時、少しでも音が小さくなって、暗闇になれば睡魔が襲ってくる。
行き帰りの飛行機の中で、時差ボケ防止のため仮眠に使った。
機内のザワザワ感の中で寝ようと思えばおやすみセットは必須だ。
枕もとの水
夜中、喉が渇いた時いつでもペットボトルの水を飲んだ。
スペインは乾燥しているのか、よく喉がかわいた。
あった方が良かった持ち物
スタッキングができる軽い容器
クロワッサンは、ザックに入れて持ち運んだ。
休憩時に食べようと思って取り出したら「せんべい」になっていた。
洗ったイチゴやブドウを入れる容器がほしかった。
ボカディージョや封を開けた生ハムやチーズをいれる容器がほしかった。
日本手ぬぐいの代わるタオル
体を洗う時は最適だったが、拭く時は少し物足りなかった。
自宅で試してから持って来ればよかった。
破れにくいジップロック
バックの中から取り出そうとしたら、強度不足なのか、指で穴が空いた。
出し入れ時に、ガサゴソと音がする 朝早い時は使いづらい。
英語メモ
巡礼者同士の標準的な会話応答メモを用意しておくべきだった。
何処から歩き出したのか
何処まで歩くのか
いつから歩き出したのか
いつまで歩くのか
今日はどこまで歩くのか
今日はどこの所に泊まるのか
明日は泊まる所は予約しているのか
なぜ歩いているのか
日本から こちらまでどれくらいの移動時間がかかるのか
日本のどこに住んでいるのか
などなど
スペイン語メモ
書いたメモを、差し出せばわかってもらえるので用意しておけばよかった。
近くのスーパーマーケットを教えてください
近くのパン屋さんを教えてください
美味しいレストランを教えてください
ここの場所はどこですか（地図を差し出して）
などなど
iPhoneのケーブル
持っていったものはケーブル長さが0.9mと短かった。
1.8mのケーブルなら二段ベットの上でも充電できた。
高速バスの中のUSB端子は、頭上にある。
これは、あと50cmほど長ければ充電できただろう。
巡礼の途中で、買ってよかった持ち物
強力な耳栓
無印良品で購入した耳栓は、全くと言っていいほど役に立たなかった。
逆に、現地の薬局で買った購入した耳栓は周りの音を程よく消してくれた。
「TAPS」というスペインの会社の製品。価格は4.4ユーロ。
２個 X 6組入りで、綿に包まれている。
硬さは、噛み終えて味がしなくなったガムくらいだ。
柔らかいので、耳の穴にフィットして遮音する。
使う場面が少なかった持ち物
ゲーター
小雨の時、1回試しに使った。
道が泥んこになっていなかったので不要だった。
缶切り
缶切りを使う場面がなかった。
万能ナイフの場合は、ナイフはパンや果物を切る場面があったのでいるけど、他の道具は不要だ。
薬
マメは発生しなかった。
おなかや目も調子よく、薬は不要だった。
あ～ぁと思ったこと
イビキがうるさいと夜中に何回も怒鳴る人
これも巡礼の一つだ。
良い耳栓を持参しなかった貴方が悪い。
巡礼経験のあるしったかぶりの日本人
朝食で一緒になった時に、今日の行程や食事についてアドバイスもらった。
御免なさい、私はネタバレは聞きたくない。
せっかくの巡礼の楽しみ奪わないでくれ。
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