スブリ 〜 パンプローナ Zubiri - Pamplona

2018/4/30

6:50 起床

今朝は、早朝から準備する人が多い。


7:25 朝食

食後、昼食用のボカデージョを作っていたら、他の人から「Nice!」の声。


8:15 スブリ(Zubiri)出発

宿を出て、100mも進まないうちに小雨。

あわてて道端の軒先を借りてレインパンツを装着。

天候がコロコロかわるので、先が読みづらい。



9:04 最初の集落イララス(Ilarraz)を通過。

9:12 道端にあった教会によってスタンプを押す。


9:45 エスキロス(Esquiroz) 



10:30 Pamplonaまで11.3kmの案内標識


10:32 ララソアニャ(Larrasoana) 

出発して2時間たったので休憩。

カフェコンレチェとピンバッジを購入。



11:01 「ZURIAIN」の境界線の標識 

道路の端っこを歩く。

前から車が全くしないので、少しだけ怖い。

ただし、道路を横断しようと待っていると、必ずと言ってよいほど、止まってくれて、横断ができる。

そこが日本と違うところ。日本が遅れているところと言うべきか。



11:28 水飲み場


11:33 イロツ(Irotz) 

綺麗なアーチの橋だ。

横から写真を撮るとわかりずらいけど、橋の真ん中の所が、一番高くなっている。

石を組み合わせて造ってあるので、構造上そのような形が必須なのかもしれない。



11:47 サバルディカ(Zabaldika) 

他の巡礼者から道順はあっちだよと言われたものの、遠くから見えていた教会を目指す。

国道を横断して、丘の上にある教会にたどり着く。


一人のお婆さんが管理されていた。

ザックを降ろし、しばし椅子にすわって祭壇の像を見つめる。

小さい教会だけど、何だかすがすがしい空気が流れている様に感じる。



12:14 巡礼路の脇の草むらに座って、のんびりと昼食。



13:18 ラ・トリニダー・デ・アレ(La Trinidad de Arre)

やっとパンプローナの端っこに到達したようだ。

橋を渡って、教会に入る。

ここの教会は、黄色い壁に黒く塗った祭壇だ。

椅子に腰かけて、足のマメの手当てしている人を見かけた。

両足とも痛々しい状態だった。


13:33 薬屋を見かけたので、「耳栓」を購入。


14:27 マグダレナの橋(Puente de la Magdalena) 

道に書かれた青いペイントに黄色の帆立貝と黄色い矢印に沿って歩く。

自転車の巡礼者用の道案内は、銀色の円型でホタテ貝と自転車のイラスト。

街の中は、歩いていても変化が少ないので面白くないが、仕方ない。

やっと橋が見えてきた。



14:33 城壁

良く、これだけのボリュームの城壁を作ったものだと感心する。

日本のお城の石垣と違って、石の面がまっすぐで、はらんでいない。

地震が無い事で、ここまで造れるのだろうか?



14:41 パンプローナ大聖堂(Pamplona Catedral)に到着。

今日は、6:26かかった。



足の付け根は少し痛みを感じるが、無事に到着できた。

宿は大聖堂のすぐ近く。


今日は、シャワーを浴びて、すぐに洗濯と必要な毎日のルーチンを素早く済ます。

ベットは、2段ベットの下側。

洗濯物の干場がないので、ベッドの足にロープを張って、洗濯物を干す。

コンセントは、各ベットに一つ。

既にライトが接続されているので、このために用意した分岐コンセントセットを活用。



パンプローナと言えば、名物はピンチョス。

オスピタレロ(管理人)に、おすすめの店と営業時間を聞いて出発。


大聖堂を見学した後、闘牛場へ行くも空いてない様子。

あきらめて、おすすめのバルへ。



天気予報どおり雨が降ってきたので、雨宿りを兼ねて二軒目のバルへ。



その後、カスティージョ広場や市庁舎へ。

朝行った教会のおばあさんから聞いた教会へ行き、巡礼者のためのミサを見学。


結局、日が落ちないので、夜8時頃まで街を散策してしまった。


地図のブックマーク KMLファイル 03_Zubiri_Pamplona.kml 5KB ただいま準備中

Walking Forward フランス人の道を歩く

El Camino de Santiago 〜2018 カミーノ・デ・サンティアゴ聖地巡礼〜

0コメント

  • 1000 / 1000