食を楽しむ

2018/7/10  



メニュー

巡礼者用の定食は、「メニュー」(Menu de Peregrino)と呼ぶ。

パンと2皿の料理、そしてデザート、飲み物はワイン又は水が一般的だ。

1stと料理と、2ndの料理は、それぞれ何種類の中から選択できる。



事前に1stの料理して、2ndも1stの料理が選択できるとの情報があった。

試しに、あるレストランで頼んでだが、断られた。

店にもよるようだ。


毎日、ついつい自分の好きな食べ物を選択してしまう。

それで、終いには「メニュー」そのものに飽きてしまった。



お米

店では、500g入りの袋を販売していた。

アルベルゲでも使いかけを見かけた。

鍋で炊いてやれば、塩むすびが出来るかも。



おやつ

女子、カミーノを目指すさんオススメの茎わかめは美味しく感じた。

途中から、その日一番の峠を越えた時のご褒美にした。

一日2パック用意すればよかった。



ナッツ・レーズンセット

普段から毎日アーモンドとくるみを食べている。

それに、カシューナッツとピーナッツ、レーズンを追加したセットで、53g入り/袋を1日1袋準備した。

少しだけ塩分や甘みがあり、休憩時や小腹が空いた時に食べた。



果物

オレンジ

大きな物は皮がむきやすくジューシーだった。

小さな物は皮がむきにくい。

店で売られているものは、大きい玉ものが多い。


バナナ

1本単位で販売しているが、やや甘さ少なめで硬い。


桃、スモモ、ナシ、ブドウ、イチゴ

時々買って食べた。 

巡礼途中に、見かけた水飲み場で洗って食べた。



オレンジ1個、バナナ1本などの果物と、ナッツセット、茎わかめの品揃え。

朝食をしっかりと食べた日は、このおやつだけで、昼食なしで過ごせる。



水あれこれ

峠を越える時 日差しが暑い時は多く飲んだ。

毎朝500ccを用意。

ペットボトルは、途中のバーやカフェ、商店で補充できる。

なければ水飲み場が適度にあるので そう心配はいらない。

なお、自販機はアルベルゲぐらいでしか見かけない。


一度だけ 水道水を補充した。

特に下痢とかにはならず 硬水軟水の違い感じられないままだった。


ハイドレーションチューブは、ザックにセットしたままにした。

ザックからホースを外出しするので、ホースが外しにくいし、またセットもしにくい。 


飛行機でもらった小さい容量の水のペットボトル。

これを、毎晩ベットに持ち込んで、喉が乾いた時に飲んだ。



体重

3食しっかりと食べた日はなかった。

昼夕食兼用で食べ過ぎたこともあった。



出発日を含めて3日間の朝 *4.00,*4.00,*4.15kg 平均 *4.05kg

帰国の翌日から3日間の朝 *2.80,*2.35,*2.80kg 平均 *2.65kg


体重を計るまでは、歩いた区間が193km8日間と短かく、ほとんど変化無しと思っていた。

ところが、1.4kgも痩せていた。

意外だった。



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